ついにここまで
川崎フロンターレのジュニアチームに所属している10歳の少年が、バルセロナと契約し9月からスペインに母親らと移住してカンテラに入ることが決まった。
日本で開かれたバルサの練習会でのプレーが認められ後日に入団テストで合格したそうだ。
バルサはカタルーニャ出身以外の13歳以下の選手とは契約しないという規定があるらしいが、今回は特例ということでそれだけ大きな将来性があるということでしょう。
メッシが入団したのが13歳の時で、今のトップチームの多くの選手がカンテラ育ち。
カンテラから徐々に上のチームに上がっていく時に戸惑わないように、トップチームからカンテラまで一貫した指導方法で練習し、若手育成に評判があり成功している数少ないクラブ。
これからはバルサ以外のチームからもこのような引き抜きが増えてくることになるでしょう。