ストライキ

セリエAで昨シーズンから話し合いが続いている労使協定の問題で開幕前にストライキに入りそうな気配だが、リーガ・エスパニョーラでもストライキで開幕が遅れるかもしれない。

1部や2部の財政難のクラブの給料未払いが問題。

給料を上げろという要求ではなく、本来払われるべきものを払えということなので、しっかりした救済措置がないとストライキは回避出来ないでしょう。

リーガはバルサとレアルの2つの巨大クラブは世界的な知名度も高く、無茶な選手補強などをしなければ十分財政は潤うが、他のクラブはそうもいかずしかも世界的な不況で余計に苦しくなっている。

これは簡単な問題ではなく各クラブだけでなくサッカー協会も協力して解決策を講じていかないと、今後も同じことを繰り返してしまうと思う。